2008年03月18日
チベット族蜂起から見えるもの
前回の、中国と日本の右傾化の続きです。
http://chunen.otemo-yan.net/e72815.html
まぁ、私も別に核武装なんぞしたくありませんよ。
ただ、どうやら、中国も北朝鮮も基本的に国の構造が同じようなんで、こちらからわざわざ外交のカードとなるものを減らす必要もないとは思います。
仮定の話として。
現在のアメリカのバブルの崩壊が日本のように今後10年以上経済が復興しなかったならば、アメリカの世界に対する影響力の低下は避けられないでしょう。アメリカの影響力がアジアで下がれば、10年後には台湾や東南アジアが北朝鮮が、20年後には日本や韓国がチベットのようになることがあり得ると思います。
そのときのカードの準備は必要だ思います。
少なくとも、日本が核を持つには、技術的にどのくらいの期間が必要であるか。被爆国としての立場を捨てた場合の、国際的なデメリットがどのくらいあるか。核開発した場合に原子力に必要なウランが入手できるのか等々。
たぶん核武装なんかできないという答えが出てきて、その代替案をどうするかということを考えることになりそうなのですが、少なくとも軍事的な緊張が起こるのならば核武装でもやる気はあるぞと見せておかなければ、中国・北朝鮮の脅威からは、逃れらら無いような気がしています。
アメリカの影響力の低下がどの程度に収まるのか、中東で再度戦争が起こったりしたならば・・・・泥沼も今の比じゃないでしょう。
アメリカが日本を守ってくれるというのはただの幻想に過ぎないかもしれないと思うのです。
・・・・・でも本当は、アメリカの経済の下落は、中国製品の最大の消費国の経済の低迷となるので、中国の経済も危なくなると思います。北京五輪までは中国経済も大丈夫だと思っていましたが、もしかしたらそれより前に失速が始まるかも。
そうなったら、世界恐慌的な状況が起こるかもしれません。中国・アメリカの経済の縮小局面があるのならばそれにどうやって巻き込まれないようにするのかを、日銀・財務省・政治家がどの程度意識しているのか。対応するためのプログラムはできているのか。そんなことが、日銀総裁の方々に求められていると思います。
こんなことを書いていますが、私は保守でも、中国を無意味に非難して回るような右翼でもありません、本当は死ぬまでに、中国の歴史のある地域を一度旅してみたいと思っている普通のおっさんです。でも深刻なのはそんな、リベラルだった日本人の私ですら、今の中国の状況に危なっかしさを感じていると言うことなのです。
中国ができるだけ早く覇権主義的国策を改め、真の大国となり、そしてチベットの方々の平和が早く訪れることを祈ります。
http://chunen.otemo-yan.net/e72815.html
まぁ、私も別に核武装なんぞしたくありませんよ。
ただ、どうやら、中国も北朝鮮も基本的に国の構造が同じようなんで、こちらからわざわざ外交のカードとなるものを減らす必要もないとは思います。
仮定の話として。
現在のアメリカのバブルの崩壊が日本のように今後10年以上経済が復興しなかったならば、アメリカの世界に対する影響力の低下は避けられないでしょう。アメリカの影響力がアジアで下がれば、10年後には台湾や東南アジアが北朝鮮が、20年後には日本や韓国がチベットのようになることがあり得ると思います。
そのときのカードの準備は必要だ思います。
少なくとも、日本が核を持つには、技術的にどのくらいの期間が必要であるか。被爆国としての立場を捨てた場合の、国際的なデメリットがどのくらいあるか。核開発した場合に原子力に必要なウランが入手できるのか等々。
たぶん核武装なんかできないという答えが出てきて、その代替案をどうするかということを考えることになりそうなのですが、少なくとも軍事的な緊張が起こるのならば核武装でもやる気はあるぞと見せておかなければ、中国・北朝鮮の脅威からは、逃れらら無いような気がしています。
アメリカの影響力の低下がどの程度に収まるのか、中東で再度戦争が起こったりしたならば・・・・泥沼も今の比じゃないでしょう。
アメリカが日本を守ってくれるというのはただの幻想に過ぎないかもしれないと思うのです。
・・・・・でも本当は、アメリカの経済の下落は、中国製品の最大の消費国の経済の低迷となるので、中国の経済も危なくなると思います。北京五輪までは中国経済も大丈夫だと思っていましたが、もしかしたらそれより前に失速が始まるかも。
そうなったら、世界恐慌的な状況が起こるかもしれません。中国・アメリカの経済の縮小局面があるのならばそれにどうやって巻き込まれないようにするのかを、日銀・財務省・政治家がどの程度意識しているのか。対応するためのプログラムはできているのか。そんなことが、日銀総裁の方々に求められていると思います。
こんなことを書いていますが、私は保守でも、中国を無意味に非難して回るような右翼でもありません、本当は死ぬまでに、中国の歴史のある地域を一度旅してみたいと思っている普通のおっさんです。でも深刻なのはそんな、リベラルだった日本人の私ですら、今の中国の状況に危なっかしさを感じていると言うことなのです。
中国ができるだけ早く覇権主義的国策を改め、真の大国となり、そしてチベットの方々の平和が早く訪れることを祈ります。
2008年03月17日
中国と日本の右傾化
私の子供の頃、日中平和友好条約が締結されパンダが日本に来たりして、中国に対して悪いイメージは持っていなかった。大学、社会人になって中国人の友達ができたこともあり、かなり親近感を抱いていた。
しかし、ここのところ確実に中国への親近感は不信感に変わりつつある。
思い出してみると、日本代表サッカーチームが重慶で大ブーイングを受けたり、反日教育・反日デモ・暴動が起こる状況を見せられてきた。そして、国力がついた最近では傘にかかって国際社会に横車を通すようになって来たようにみえる。中国は、あまりつきあいたくない、かなり危ない隣人に見えてきた。
別に中国が世界的に影響力が小さい国だとは誰も思っていない。ただ礼節を知る国だと思っていたのだが、どうやら、実は自分の持っているプライドに自信が無くていつも八つ当たりしているか、自分を大きく見せようと必死で、自己顕示欲が強すぎて、見てて痛い国なんだと感じてしまう。
米軍にハワイから西は中国が面倒を見るといったような発言をしているのがいい例だ。
毒入り餃子の事件があったのだが予想通りの迷宮入りだ。自らの非を認めようとしない予想通りの展開だ。一番問題なのは、あの国はいつか、こんなことがおこるのではないかと思っていたことが実際に起こってしまったことだ。だから信頼は一気に失墜して中国製品離れが始まってしまう。。
私たちの間では、中国産の野菜類からいろんな農薬が検出されていることはよく知られていた。それも、メタミドホスなんぞと比べものもならないほど危険で、世界中でかなり前に禁止されて、そんなもの世界中で誰ももう、絶対に生産も使用もしていないと思っていた農薬だった。詳細は、このHPを見て欲しい、投稿されているのは2002年今から約6年前だ。この方のHPは同じ化学を志すものとして尊敬している。
そして、チベットの蜂起。今後、どの面を下げて日本の中国侵略を彼らは非難するつもりなのだろう。彼らがやっていることは、私たちの先達がやってきたことと変わらない。
日本のメディアも、こんなに重要な話を正確に伝えようとしない。政治家も同じだ。彼らは、中国にハニートラップでもかけられて、動きを封じられているのだろうか?
今の若者に対して、右傾化やネット右翼などと、非難する人たちがいる。かれらは、中国、北朝鮮、韓国を含めていやな空気をかぎ取っているのだと思う。私たちが、青年時代を過ごしたこの20年とは違う空気を今の若者達は感じているのだ。これから、私たちが一線を引く約20年の間に、こんな空気を晴らして国家間の安定が図れるように努力することが、私たちの世代の宿題だと感じている。
そのためには、日本も強行にものを言い、実力があることを見せる必要がある。だから、本当はやる気がなくても、「核武装の研究をする」とかって話をすることは必要だと思う。
ただ、日本の政治家でこんなことを言う人が、本当に平和のために考えているのかが見えてこないのがとても不毛なことだ。
しかし、ここのところ確実に中国への親近感は不信感に変わりつつある。
思い出してみると、日本代表サッカーチームが重慶で大ブーイングを受けたり、反日教育・反日デモ・暴動が起こる状況を見せられてきた。そして、国力がついた最近では傘にかかって国際社会に横車を通すようになって来たようにみえる。中国は、あまりつきあいたくない、かなり危ない隣人に見えてきた。
別に中国が世界的に影響力が小さい国だとは誰も思っていない。ただ礼節を知る国だと思っていたのだが、どうやら、実は自分の持っているプライドに自信が無くていつも八つ当たりしているか、自分を大きく見せようと必死で、自己顕示欲が強すぎて、見てて痛い国なんだと感じてしまう。
米軍にハワイから西は中国が面倒を見るといったような発言をしているのがいい例だ。
毒入り餃子の事件があったのだが予想通りの迷宮入りだ。自らの非を認めようとしない予想通りの展開だ。一番問題なのは、あの国はいつか、こんなことがおこるのではないかと思っていたことが実際に起こってしまったことだ。だから信頼は一気に失墜して中国製品離れが始まってしまう。。
私たちの間では、中国産の野菜類からいろんな農薬が検出されていることはよく知られていた。それも、メタミドホスなんぞと比べものもならないほど危険で、世界中でかなり前に禁止されて、そんなもの世界中で誰ももう、絶対に生産も使用もしていないと思っていた農薬だった。詳細は、このHPを見て欲しい、投稿されているのは2002年今から約6年前だ。この方のHPは同じ化学を志すものとして尊敬している。
そして、チベットの蜂起。今後、どの面を下げて日本の中国侵略を彼らは非難するつもりなのだろう。彼らがやっていることは、私たちの先達がやってきたことと変わらない。
日本のメディアも、こんなに重要な話を正確に伝えようとしない。政治家も同じだ。彼らは、中国にハニートラップでもかけられて、動きを封じられているのだろうか?
今の若者に対して、右傾化やネット右翼などと、非難する人たちがいる。かれらは、中国、北朝鮮、韓国を含めていやな空気をかぎ取っているのだと思う。私たちが、青年時代を過ごしたこの20年とは違う空気を今の若者達は感じているのだ。これから、私たちが一線を引く約20年の間に、こんな空気を晴らして国家間の安定が図れるように努力することが、私たちの世代の宿題だと感じている。
そのためには、日本も強行にものを言い、実力があることを見せる必要がある。だから、本当はやる気がなくても、「核武装の研究をする」とかって話をすることは必要だと思う。
ただ、日本の政治家でこんなことを言う人が、本当に平和のために考えているのかが見えてこないのがとても不毛なことだ。
2008年03月09日
武藤敏郎(ノーパンしゃぶしゃぶ)日銀総裁ってありなのか?
民主党が、武藤敏郎の日銀総裁の就任に反対しているという記事を読んで、何をまた民主党がごねているのかと思っていたが・・・。武藤氏の経歴を見たら、・・・・あきれてしまった。だいたい、村上ファンドのから利益供与を受けた人が未だに総裁にいるのも問題だが、これからなろうとしている人もノーパンしゃぶしゃぶで引っかかった人だと言うではないか。どれだけ利益供与受ければ気が済むのか!
さて、政策面は、10年前に読んだマネー敗戦
と同じ構図で負け続けるとしか思えないことにこだわっているみたいだ。アメリカの国債や巨額の外貨準備をずっと続けていけば、日本の経済は上向きにならない。やはり財務省と日銀総裁のパイプは一度切断するべきだと思う。
自民党もは、日本の経済のことは実は何も考えていないのではないかと背中が寒くなった。
さて、政策面は、10年前に読んだマネー敗戦
自民党もは、日本の経済のことは実は何も考えていないのではないかと背中が寒くなった。
2008年03月01日
熊本都市圏の地下水(3.土壌によるふっ素の浄化)
~熊本都市圏の地下水2からの続きです。~
ここで、皆さん疑問に思いませんか?、大津・菊陽でかん養に使われている白川の水はふっ素が入っていて飲むことができません、しかし、熊本市の地下水は、ふっ素の少ない良質な飲める水です。不思議じゃありませんか?
実はふっ素は、土に化学的に吸着される性質があるので、地下に浸透していく過程で浄化されているのです。熊本平野は自然の大きなふっ素浄化装置のような働きをしていて、そのおかげで飲み水の恩恵を受けているのです。
こうなると、清正公が大津菊陽に水を引くようになってから400年、その間この地域の土はふっ素をずっと浄化し続けてきたことになります。ご自宅で浄水器を使われている方はよくおわかりだと思いますが、浄水器のカートリッジも使っているとだんだん浄化能力が落ちてきて水がおいしくなくなります。そのときはカートリッジを交換することになります。カートリッジの能力は無限ではないということです。今回土壌の役割は浄水器のカートリッジと同じです。つまり、土壌がふっ素を吸着し続けているのであれが、何らかの形でふっ素を取り出してやらなければ、いつか土壌はふっ素を除去できなくなる可能性があります。
不安をあおるつもりはないのですが、残念ながら詳細な調査がされていないので、ここから先は本当に想像の世界です。
本当にふっ素が土壌にたまっているのであれば、私たちの数世代後には、水道水のふっ素の濃度の上昇が起こるかもしれません。また逆に、数千年、数万年分の浄化能力があるのかもしれません。
いつか誰かが解明しなければいけない問題ではありますが、何せちょっと考えただけでも数億円の調査費と10年以上の時間と人がかかりそうな気がします。大津菊陽から熊本に何十本もボーリングして土壌を調べたり、観測井戸を作って水の流れと水位の上下動と水質の変化を追っかけていって初めてある程度の結果が出せると思います。
ここは、本当に長期の計画を立てて、結果を焦らずに少しずつ調査していく体制が必要な気がします。こんな調査ができたら、熊本市の今後の水計画ももっと充実したもになると思います。単年度決算でお金がない県と市ではこういう計画は立ててもすぐに絵に描いたもちになります。もっと、都市圏民全体で取り組めないものかと思います。
そして、この私のふっ素の問題が杞憂におわってくれればと思ってます。
追記、実は地下土壌はふっ素だけでなくいろいろなものを除去していますし、さらには、ミネラル分を供給し地下水が作られていくのです。
4.かん養と硝酸性窒素の問題 に続く予定です。
ここで、皆さん疑問に思いませんか?、大津・菊陽でかん養に使われている白川の水はふっ素が入っていて飲むことができません、しかし、熊本市の地下水は、ふっ素の少ない良質な飲める水です。不思議じゃありませんか?
実はふっ素は、土に化学的に吸着される性質があるので、地下に浸透していく過程で浄化されているのです。熊本平野は自然の大きなふっ素浄化装置のような働きをしていて、そのおかげで飲み水の恩恵を受けているのです。
こうなると、清正公が大津菊陽に水を引くようになってから400年、その間この地域の土はふっ素をずっと浄化し続けてきたことになります。ご自宅で浄水器を使われている方はよくおわかりだと思いますが、浄水器のカートリッジも使っているとだんだん浄化能力が落ちてきて水がおいしくなくなります。そのときはカートリッジを交換することになります。カートリッジの能力は無限ではないということです。今回土壌の役割は浄水器のカートリッジと同じです。つまり、土壌がふっ素を吸着し続けているのであれが、何らかの形でふっ素を取り出してやらなければ、いつか土壌はふっ素を除去できなくなる可能性があります。
不安をあおるつもりはないのですが、残念ながら詳細な調査がされていないので、ここから先は本当に想像の世界です。
本当にふっ素が土壌にたまっているのであれば、私たちの数世代後には、水道水のふっ素の濃度の上昇が起こるかもしれません。また逆に、数千年、数万年分の浄化能力があるのかもしれません。
いつか誰かが解明しなければいけない問題ではありますが、何せちょっと考えただけでも数億円の調査費と10年以上の時間と人がかかりそうな気がします。大津菊陽から熊本に何十本もボーリングして土壌を調べたり、観測井戸を作って水の流れと水位の上下動と水質の変化を追っかけていって初めてある程度の結果が出せると思います。
ここは、本当に長期の計画を立てて、結果を焦らずに少しずつ調査していく体制が必要な気がします。こんな調査ができたら、熊本市の今後の水計画ももっと充実したもになると思います。単年度決算でお金がない県と市ではこういう計画は立ててもすぐに絵に描いたもちになります。もっと、都市圏民全体で取り組めないものかと思います。
そして、この私のふっ素の問題が杞憂におわってくれればと思ってます。
追記、実は地下土壌はふっ素だけでなくいろいろなものを除去していますし、さらには、ミネラル分を供給し地下水が作られていくのです。
4.かん養と硝酸性窒素の問題 に続く予定です。
2008年03月01日
熊本都市圏の地下水(2.白川から地下水へ)
~熊本都市圏の地下水1からの続きです。~
地下水が、大津菊陽地域から流れてくるのならば、この地下水の流れを維持するためには、大津・菊陽のかん養地域をできるだけ維持して減らさないようにする努力が必要になります。しかし、ここ数十年の流れとしてはお米の消費量の減少によって、大津・菊陽でも水田の量が減ってきて、地下水かん養できる地域が減ってきています。この減ってきていることが、地下水プールにどれくらいの影響を与えているのかは実際にはよくわかっていません。なにせ地下のことですから。それでも、行政や民間企業が中心となって地下水のかん養域の保全や、田んぼにできるだけ水をためるため努力がいろいろ行われているようです。
さて、熊本地域には一級河川である白川があります。白川は、阿蘇から流れ出した大量の水を有明海に運びながら、やはり大津・菊陽地域では多くの地下水の供給をしています。ところで、皆さんは白川の水の特徴をご存じでしょうか。白川は阿蘇の横を通るときに、火山性のふっ素の影響を受けて、水道水としては使えない量のふっ素がとけ込んでしまっています。ふっ素は、人間の歯のカルシウムと科学的にくっついて、ある程度なら虫歯予防にも効果があるといわれているのですが、多すぎると歯に、魚の鱗のような斑状歯を引き起こします。そう、地下水に何かあったときに白川の水を代わりの水源にしようとした場合には、高度な処理をしてふっ素を取り除かないと水道には使えません。熊本の地下水は本当に貴重なのです。
3.土壌によるふっ素の浄化に続きます。
地下水が、大津菊陽地域から流れてくるのならば、この地下水の流れを維持するためには、大津・菊陽のかん養地域をできるだけ維持して減らさないようにする努力が必要になります。しかし、ここ数十年の流れとしてはお米の消費量の減少によって、大津・菊陽でも水田の量が減ってきて、地下水かん養できる地域が減ってきています。この減ってきていることが、地下水プールにどれくらいの影響を与えているのかは実際にはよくわかっていません。なにせ地下のことですから。それでも、行政や民間企業が中心となって地下水のかん養域の保全や、田んぼにできるだけ水をためるため努力がいろいろ行われているようです。
さて、熊本地域には一級河川である白川があります。白川は、阿蘇から流れ出した大量の水を有明海に運びながら、やはり大津・菊陽地域では多くの地下水の供給をしています。ところで、皆さんは白川の水の特徴をご存じでしょうか。白川は阿蘇の横を通るときに、火山性のふっ素の影響を受けて、水道水としては使えない量のふっ素がとけ込んでしまっています。ふっ素は、人間の歯のカルシウムと科学的にくっついて、ある程度なら虫歯予防にも効果があるといわれているのですが、多すぎると歯に、魚の鱗のような斑状歯を引き起こします。そう、地下水に何かあったときに白川の水を代わりの水源にしようとした場合には、高度な処理をしてふっ素を取り除かないと水道には使えません。熊本の地下水は本当に貴重なのです。
3.土壌によるふっ素の浄化に続きます。
2008年03月01日
熊本都市圏の地下水(1.地下水の成り立ち)
熊本市の上水道は100%地下水でまかなわれています。その大切な地下水について、熊本市の水保全課が作成しているHPがあります。HPのタイトルは「くまもとウォーターライフ」です。
http://www.kumamoto-waterlife.jp/
熊本の豊富で良質な水がどうやってできているのか皆さん知りたくないですか?「熊本水物語りの伝承」→「日本最大の地下水都市・熊本」というページで詳細に解説されています。
http://www.kumamoto-waterlife.jp/imgkiji/pub/detail.asp?c_id=24&id=1&pg=1&mst=0&wd=
このページの「地下水システム図」と「地下水の流れ」という図があります。

地下水システム図

地下水の流れ
(上記二つの図は、上記HPの画像に直接リンクを張っているものです。詳細は是非上のサイトを見てください。)
簡単に説明すると、熊本市の都市生活に必要な地下水は、大津町と菊陽町の水田地帯で地下に浸透し、巨大な地下プールに水がためられ、それが健軍付近で吹き出します。熊本市民はこの特殊な地下構造によって、渇水の心配もほとんどなくおいしい水が飲めているのです(逆に熊本市民は節水意識が根付いておらず、一人あたりの水の利用量が多いという困った面もあります。)。
今までの研究結果によると、熊本都市圏の地下水は阿蘇のカルデラに降った雨は直接的に関係はないようです。
2.白川から地下水へに続きます。
http://www.kumamoto-waterlife.jp/
熊本の豊富で良質な水がどうやってできているのか皆さん知りたくないですか?「熊本水物語りの伝承」→「日本最大の地下水都市・熊本」というページで詳細に解説されています。
http://www.kumamoto-waterlife.jp/imgkiji/pub/detail.asp?c_id=24&id=1&pg=1&mst=0&wd=
このページの「地下水システム図」と「地下水の流れ」という図があります。

地下水システム図

地下水の流れ
(上記二つの図は、上記HPの画像に直接リンクを張っているものです。詳細は是非上のサイトを見てください。)
簡単に説明すると、熊本市の都市生活に必要な地下水は、大津町と菊陽町の水田地帯で地下に浸透し、巨大な地下プールに水がためられ、それが健軍付近で吹き出します。熊本市民はこの特殊な地下構造によって、渇水の心配もほとんどなくおいしい水が飲めているのです(逆に熊本市民は節水意識が根付いておらず、一人あたりの水の利用量が多いという困った面もあります。)。
今までの研究結果によると、熊本都市圏の地下水は阿蘇のカルデラに降った雨は直接的に関係はないようです。
2.白川から地下水へに続きます。

