2008年02月28日
犬神家の一族(リメイク)
市川崑監督の遺作のこの映画、30年前の前作とほとんど変わらない作りでありながら、ほんの少しの違いでラストの意味合いを変更してあったり、本当に楽しめる映画でした。石坂浩二さんを始め、前作から出演されていらっしゃるかた、本当に頑張っておられました。50代の金田一耕助!魅力的でした。
でも、このキャスティングに監督は満足だったのか?
松嶋菜々子さんは、ヒロインの珠世を演じています。大好きな女優さんだけど、映画の中で珠世の行動が、松嶋菜々子さんだと違和感があるのだ。
密かに恋をしていて、女の感でトリックの真相を見破る・・・・でも、理由があってそれを言い出せない。そこで逡巡してみせるところなんかは、少女の匂いを残している20代の女優さんをキャスティングした方がよかったと思う。松嶋さんは、可憐に演じているのだが・・・・・もしかしたら松島さんの和服姿が背が高すぎて堂々としているかな。
それから、犬神佐清!この大根役者の名前を知らない・・・。とにかく歌舞伎役者・・・・!最悪だぁ。これは映画でやる演技じゃない。とにかく救いようがなかった。この物語の軸は、佐清に対する母親と珠世の思いなのに。この男が引き金になって殺人事件が起こるのに。あぁぁぁぁぁ。
最後に、富司純子!この人の今回の演技は、独りよがりの滑りまくりです。自分の演技に悪酔いしている。松子はいい役ですよ、女優さんとしては力の見せ所だと思います。絶望的な状況での息子に対する思いとか、その中でもおばさんの持っているしたたかさが出てこなきゃいけないところが、過剰な演技でただの気持ちの悪いおばさんになっていました。だれか、止める人はいなかったのか!市川崑監督ってことで熱くなってしまったのか。
わたしも、「あ・うん」という映画で富司純子さんみたときは、本当にいい女優さんだと思いましたよ、きっと「明日の遺言」も見に行こうと思っているけど・・・・・。でも、犬神松子はだめ。
そういえば、娘さんの寺島しのぶも、「私演技うまいでしょう」って感じの独りよがりな演技をするんだよな。今回は、富司純子さんが娘から悪影響を受けたのでしょうか。
富司純子がやった、犬神松子は、前作では高峰三枝子さんが演じられました。この高峰松子は本当にすばらしく、母の慈愛と、それ故の暴力性や悪意と、おばさん独特の開き直りとが本当に伝わってきました。
追記、調べてみたら佐清を演じたのは尾上菊之助で、富司純子の息子さんだそうです!絶句。それから、犬神家の一族に出てくる「斧琴菊」とは歌舞伎の尾上菊五郎(富司純子の夫)家に伝わる嘉言がモデルだということです(出典 フリー百科事典『ウィキペディア)。
だから、尾上菊五郎の家族である富司純子と尾上菊之助がキャスティングされたのか?
気がつかなきゃ良かった。脱力してしまいました。
映画のキャスティングて、いろんな力関係で決まるのね。
書き始めの意図と全然違う落ちになってしまった。
でも、このキャスティングに監督は満足だったのか?
松嶋菜々子さんは、ヒロインの珠世を演じています。大好きな女優さんだけど、映画の中で珠世の行動が、松嶋菜々子さんだと違和感があるのだ。
密かに恋をしていて、女の感でトリックの真相を見破る・・・・でも、理由があってそれを言い出せない。そこで逡巡してみせるところなんかは、少女の匂いを残している20代の女優さんをキャスティングした方がよかったと思う。松嶋さんは、可憐に演じているのだが・・・・・もしかしたら松島さんの和服姿が背が高すぎて堂々としているかな。
それから、犬神佐清!この大根役者の名前を知らない・・・。とにかく歌舞伎役者・・・・!最悪だぁ。これは映画でやる演技じゃない。とにかく救いようがなかった。この物語の軸は、佐清に対する母親と珠世の思いなのに。この男が引き金になって殺人事件が起こるのに。あぁぁぁぁぁ。
最後に、富司純子!この人の今回の演技は、独りよがりの滑りまくりです。自分の演技に悪酔いしている。松子はいい役ですよ、女優さんとしては力の見せ所だと思います。絶望的な状況での息子に対する思いとか、その中でもおばさんの持っているしたたかさが出てこなきゃいけないところが、過剰な演技でただの気持ちの悪いおばさんになっていました。だれか、止める人はいなかったのか!市川崑監督ってことで熱くなってしまったのか。
わたしも、「あ・うん」という映画で富司純子さんみたときは、本当にいい女優さんだと思いましたよ、きっと「明日の遺言」も見に行こうと思っているけど・・・・・。でも、犬神松子はだめ。
そういえば、娘さんの寺島しのぶも、「私演技うまいでしょう」って感じの独りよがりな演技をするんだよな。今回は、富司純子さんが娘から悪影響を受けたのでしょうか。
富司純子がやった、犬神松子は、前作では高峰三枝子さんが演じられました。この高峰松子は本当にすばらしく、母の慈愛と、それ故の暴力性や悪意と、おばさん独特の開き直りとが本当に伝わってきました。
追記、調べてみたら佐清を演じたのは尾上菊之助で、富司純子の息子さんだそうです!絶句。それから、犬神家の一族に出てくる「斧琴菊」とは歌舞伎の尾上菊五郎(富司純子の夫)家に伝わる嘉言がモデルだということです(出典 フリー百科事典『ウィキペディア)。
だから、尾上菊五郎の家族である富司純子と尾上菊之助がキャスティングされたのか?
気がつかなきゃ良かった。脱力してしまいました。
映画のキャスティングて、いろんな力関係で決まるのね。
書き始めの意図と全然違う落ちになってしまった。

